引っ越し先のインターネット環境がVDSL方式だった〜プロバイダ決定編〜
現在、NTT東日本のフレッツ光ネクスト マンションタイプを利用中で、最大100Mbpsまでしか速度が出ず、ましてやVDSL方式なのでもの凄く遅いです。
⬇︎前回の記事
これはどうにかしなければ…と云う事で、色々検討してみました。
【どの様に進めるか】
・宅内を光回線にする
大家や管理会社に連絡し交渉したり、マンション内に光回線を契約する人がいないと動いてくれなさそう。ましてや、時間が掛かりそうなので、却下。
・宅内の自部屋まで光回線を個別に敷設する
賃貸のため、退去時の復旧が面倒そうなので、却下。
・置くタイプのwi-fiルータを契約する。
あまり良い噂を聞かないので、却下。
・現在ipv4のPPPoE通信をしているため、IPv6のIPoEやIPv4 over IPv6対応の回線にする
IPoEに対応しているプロバイダを選択するだけで、VDSL環境でも速度が早くなるそう。今回はこれを採用しました。
【プロバイダ選び】
次にどのプロバイダにするかです。
世の中には沢山のプロバイダがあり、サービスも様々で、どれを選んでいいかわからないのが現状です。私も悩みに悩みました。
選んだプロバイダが、GMOとくとくBBです。
・回線は、今まで通りのフレッツ光ネクストを利用。
今回、NTTからの転用は無しのためプロバイダのみ変更。
別途申し込みが必要なNTT側のIPoE対応も代行してくれるらしい。
・IPv4ではなく、IPv6で通信するため、速度が速くなる。
IPv4 over IPv6に対応していること。これは、IPv6にしてしまうとIPv4の通信ができなくなるらしく、IPv6の中にIPv4を包み込んで通信してくれて、最終的にIPv4に戻すことらしい。
・接続方式が、v6プラス。
NATする箇所が接続方式によって違うらしい。
・IPv6対応のルータをレンタルできる。
もし自分で買わなければいけないプロバイダを選択した場合は、対応しているルータを購入しなければならないため、注意。Googleなどで[IPv6対応 ルータ]で調べれば出てくる。
・プロバイダ料金は、ルータレンタル込みの税抜き991円/月。
現在もこれくらい払っているため、速度が速くなるのであれば妥当な料金。
NTTからの転用も考えたが、現在のプランがフレッツ光マンションタイプのため月3000円以下。それにプロバイダ料金1000円ほどで、合計約4000円ほど。
転用した料金とあまり変わらず、多くの違約金を取られるリスクが伴う光回線の転用をするのであれば、プロバイダのみ変更しようと考えた。
もし、100Mbps以上の速度が出るところに引っ越した場合は、転用を考えることにした。
とりあえず今はプロバイダ側の設定とルータ到着待ち。
到着次第、動作確認してから、今使っているプロバイダを解約する流れである。
その日記は後日。
以上。