ITIL Foundationを受けた結果と合格方法について
2016年10月からITIL Foundationの勉強を始め、
年を越した1月にCBT(受験後に結果がわかる)にて受験してきた。
前回ブログを書いてから、12月中に受験しようとしたが、
色々あって先送りになってしまった。
▪️勉強方法について
基本的にping-tの繰り返し。
とりあえずは順番通りカテゴリごとに勉強をしていく。
ping-tのみだと暗記のみになってしまうため、このプロセスでは何が行われるのかを把握していないと、実際の試験は厳しいところがある。
そこはしっかりと勉強して頂きたい。
▪️受験するタイミング
擬似問題で8割以上の正答率なら受験してみると良い。
なるべく複数回行い、安定して点数を取れるようであれば、トライしてみよう。
▪️試験について
受験料は税込28,080円。ふざけてるくらい高い。
不合格の場合シャレにならないので、合格する見込みが立ってから受験すると良い。
とりあえず、分かる問題を解いていき、わからない問題に関してはチェックを付けて後回しにする。
40問全て解いたら、しっかり問題の見直しを行うこと。
また、初めはわからなくても、違う問題にヒントが隠されていることもある。
今回の試験は、見直しで何問か救われた部分がある。
▪️結果について
最後の終了ボタンを押すときは、毎回心臓がドキドキする。
今回は、正答率80%でボーダーラインの65%を上回ったため、合格した。
帰り際にテストレポートを頂けるため、各項目の詳細なパーセンテージが書かれている。
(各項目何問出題されたかは記載が無い)
試験自体は難しいものではない為、IT関連の試験を考えているのであれば、
受験してみるのも良いだろう。
▪️次の目標