応用情報技術者試験が受からないので、ITILファンデーションを受けようと思う
2015/2016の秋と2回、応用情報技術者試験を受験したが、不合格となった。
(今年の秋は結果が未だだが、自己採点の時点で落ちてる)
そこで、目標を変更し、応用情報のマネジメント範囲にも含まれており、比較的カンタンで合格率が高いと言われている「ITILファンデーション」を受験しようと思う。
▪️ITILファンデーションとは
ITIL(Information Technology Infrastructure Libraryの略)は、すごく簡単に言うとITを運用する上での基本的な知識。読み方は「アイティル」。
▪️試験内容
(ちょっと前まではITIL V3 ファンデーション)
・問題数:40問
・合格点:65%(26問以上で合格、1問2.5%)
・試験料:¥26,000
試験料高すぎ。会社から合格すれば支給されるにしても、落ちたら洒落にならない。
▪️勉強法
・ping-tの活用
IT系のベンダー資格を受験するには、ここしかないってほどの有料サイト。無料でもいくつかの試験が勉強できます。
ITILに関しては無料登録を行えば、300問以上の問題を勉強することができます。
・黄色本の活用
IT Service Management教科書 ITIL ファンデーション シラバス2011 (EXAMPRESS)
- 作者: 株式会社日立ソリューションズ笹森俊裕,満川一彦
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/12/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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参考書としては黄色本といわれる、こちらが便利らしいので活用していく。
ping-tで問題を解く→わからないところは黄色本で勉強の流れにしようとおもいます。
とりあえず、普段の業務の知識からping-tにてランダム40問出題した際は、正答率40%でした。
問題数にして16問。こんなもんか。
KGIを"ITILの合格"とし、KPIを下記とする。
・ping-tの問題を反復的に行い、正答率90%以上。
・模擬試験40問、正答率90%以上。
・試験受験は1ヶ月。合格する目処がたってから受験。
・1日1時間は勉強する。
ITILは比較的合格率が高いらしいですが、受験料は無駄にしたくないので、これならもう余裕だろって時が来たら受験します。
それにしても、ITIL昔の試験記事は結構あるが、最近のシラバス2011に関しては情報が少ない気がするが気のせいかな。
受験したらまた記事書きます。